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3年目のコロナ禍の夏・・・

コロナで何もかもが動かなくなり、マスク生活を余儀なく強いられ、毎日行動が制限される中、みんな懸命に工夫を凝らし、なんとか出来うる限り通常の生活に近い形で過ごそうとされています。

そんな中で、世界情勢は随所でギスギスし始め、挙げ句の果てに紛争までも勃発してしまいました・・・

またその一方で、さまざまな経歴、生活スタイル、人生観があり、全てを認めて共存していこうという新たな世の中の風潮も高まりつつあります。


私たちは、あらゆる意味で従来の世の中の常識というものを見つめ直さなければならない時期に来ているのは確かでしょう。


そんななかでもやはり変えてはならないもの、普遍的なものがあって然るべきだと私は思います。


私はそんなものの一つが鹿児島に伝わる「薩摩琵琶」であり、「天吹」なのではないかと思っています。

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ようやく4月の東京杉並公会堂での公演が叶いました! このコロナ禍の3年は、本当に長かった… でも、やり続けなければとずっと思っていました。自分に託された天命なのか、宿命なのかわかりません… 薩摩琵琶は500年前の薩摩の先人かつ先祖から未来へ向けてのメッセージなのだと感じ、今を生きる自分達が次の世代に繋がなければならないという思いです。 6月は広島でやります。 是非ご機会ありましたら、お越しください

春の弾奏会につぐ、第二弾。 今回は平家の盛衰を描いた『源平盛衰記』に因む、薩摩琵琶の曲を解説しながら弾奏します。 皆さんのお越しを心からお待ちしています。 令和4年10月27日(木) 19:00開演 (開場18:30) チケット・前売¥3500 (当日¥4000) お申込み先・オフィス・イシン合同会社 電話:090-2192-9203 hっtps://office-ishin.business.s

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